コミュニティ

「データ界隈100人カイギ インタビュー」で語った、“誰かの言葉を次の誰かへ”つなぐこと

Ryosuke Ishii

先日、「データのじかん」にて、私のインタビュー記事が掲載されました。

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今回のテーマは、「データ界隈100人カイギ」で私がどんな思いでキュレーターという役割を引き受け、どんなことを大事にしているのか?というお話。

この記事では、そのポイントをデータパレードの読者向けに簡単にご紹介します。

データが“好きすぎる人”の話を、もっと聞きたい

データの世界って、何かを“うまく使える人”が目立ちやすい。
でも私はそれだけじゃ物足りなくて、「好きすぎて変な方向に突き進んでる人」にこそ光を当てたいと思ってます。

「好き」が先にある人は、うまくいかなくても勝手に続ける。
それが、実は最強の実践者だと思うんです。

「場づくり」よりも、「言葉の媒介者」でありたい

私自身は「ファシリテーター」というよりは、“言葉の媒介者”
登壇者の話を聞いて、その人がまだ言語化しきれてない価値を引き出すことに、快感を感じてるタイプです(笑)

たとえば「データと趣味の越境」とか「感情のデータ化」とか。
一見バラバラなテーマでも、その人の中には一本のストーリーが流れていて、それを“言葉”として可視化したい。

だからこそ、データパレードも「越境と実践の場」に

この「100人カイギ」の思想は、そのままデータパレードの企画や記事にも流れ込んでいます。

  • 趣味×データの記事
  • 現場DXのリアルな実践知
  • モヤモヤから始まる言語化トレーニング

全部、誰かの話が次の誰かにバトンされていく仕掛け。
“誰かの言葉が、誰かを動かす”
そんな流れを、これからもどんどん仕込んでいきたいなと思ってます。

最後にひとこと

イベントの場でも、記事でも、授業でも。
私はずっと“データで遊び、言葉でつなぐ”ことをやってます。

これからも、「え、そこがつながるの?」というような意外な組み合わせを探していくので、興味ある方はぜひ一緒に遊びましょう。

ABOUT ME
石井 亮介(りょうさん)
石井 亮介(りょうさん)
データパレード 代表取締役
㈱データパレードの代表取締役で高田馬場の町中華のChief Data Officerをしています。 BIツールのセールスエンジニア・システムエンジニア・カスタマーサクセス歴10年以上経験、データエンジニア領域とコンサルティングが得意です。また大学でデータサイエンスの講師をしています。BIツール研究所・DMS Cubeなどデータ系コミュニティーのアンバサダーをしています
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