データ界隈100人カイギ#03|面白-オモシロ-データ会
11/21(金)にデータマニアが集うイベント「データ界隈100人カイギ#03|面白-オモシロ-データ会」が開かれました。
このイベントは完全オフラインでの実施でしたが、メディアの方にも取り上げていただき、参加者からも好評で大変素晴らしい会となりました。
そんなイベントに私はキュレーターとして参加させていただき、当日のMCや自身の町中華とデータのつながりについて発表をさせていただきました。
本記事では参加者のXの投稿を元に内容を振り返りたいと思います。
データ界隈100人カイギ#03|面白-オモシロ-データ会とは
このイベントはデータに取り憑かれた熱狂者が「仕事以外でこんなに楽しいデータ活用してんだぜ」を発表し合うものです。いい意味でどこか狂っている、そんな方々の発表を聞き、その後は参加者で交流会をする流れとなりました。
アタック動画の質も高く、イベント全体のレベルの高さを伺えます。
株式会社データパレード 石井 亮介
オープニング/アイスブレイクとして、私は人々が興味を持ちやすいデータを自作する話をさせていただきました。町中華のオーダーシステム開発から大学でのデータ活用の授業まで、一杯のラーメンから始まるデータ活用の構想をお話ししています。
株式会社東急コミュニテイー 鎗野 真次さん
鎗野さんは大阪万博のハンガリー館で実装したIoTの話。家具を非表示にできるシステムのデモでは観客から感嘆の声が上がっていました。
日本Tableauユーザー会 永瀬 宗彦さん
永瀬さんは自身で構築したラーメンデータベースの話。世界のラーメン人気は位置情報などを細かく可視化し、データ分析の角度ならではの濃い情報を観客にお届けしていました。
自治体職員 矢部 弦也さん
矢部さんは面白さだけでなく発表の仕方もとにかく上手い。ぶっ飛んだデータ分析で心を掴みつつ後半で「なぜデータ分析をするのか」の説明をされていました。10分しかない時間を有効活用して本当に届けたい情報を正確に伝える、というレベルの高さを感じました。
TFHD digital 株式会社 BeesConnectグループ 福村 英之さん
福村さんはIoT機器を手作りする職人気質。この日のためにデモを用意されておりました。手と頭を同時に動かし、すごいスピードで前に進む方です。
データも人も、つながるから、先がある
データの世界はITツールごとにコミュニティが存在し、その中での繁栄を目指すものが大半です。しかしツールに国境はなく、もっとさまざまな人と交流できる機会が多くなるといいなと思います。
今後とも、このような越境コミュニティをどんどん広げてまいりたいと思います。



