はじめてのSQL〜SQLを書けるようになって、”もっと”データを活用したい〜
この記事ではウイングアーク1st株式会社が提供するデータ活用人材育成支援プログラムから「はじめてのSQL」という学習コンテンツについて解説をしています。
コンテンツは以下から参照できます。
コンテンツの概要
BIツールがあればSQLを知らなくてもある程度のデータ分析ができる。だけどレベルを上げた分析をするときには、頭の中にSQLがないとBIツールを意のままに操作することができないよ。
なぜならBIツールも裏ではSQLを生成して発行しているから!BIツールをさらに使いこなすためにも、ここで基本となるSQLを学習してみよう。
BIツールで高度な操作をするときに頭の中にSQLがあるかないかでは精度は大違いです。SQLの最初の一歩をここで抑えましょう。
こちらの動画は某DWHツール開発の偉い人が実際にこのコンテンツを触った動画です。プロ目線から見ても高い評価をいただいています。
全3章のコンテンツとなっています。
- データベースを学んでみよう
- SQLを学んでみよう
- SQLを書いてみよう
データベースを学んでみよう
SQLを学習する前に、まずはデータベースやテーブルなどの基本情報の学習です。特に昨今のデータベースに出てくるカラム型データベースの考え方などが参考になります。
またデータ型やNULLなどのSQLを扱う上で必須の知識を学ぶことができます。
以下のような内容です。
- データベースとかテーブルってなに?
- 行型データベースとカラム型データベース
- データ型
- NULL
SQLを学んでみよう
Dr.SumというDWHツールを持っている人であれば実際にSQLを書きながら学ぶことができます。ただ眺めるだけでも充分に参考になると思います。
一般的にデータ活用でよく使う句や関数などを紹介しています。
- データベースの準備
- SQLってたとえばこんな感じ
- SELECT文にくわしくなろう
- 結合の種類
- 覚えておくと便利な関数
SQLを書いてみよう
ここから本番、演習問題を解いていきます。よく使う関数の紹介の他に、関数と関数をネストした問題など実践で扱うSQLがそのまま出題されます。
最後にはサブクエリやスクリプトなどのSQLのハイレベルな世界を見ることもできます。
- SQLを書いてみよう
- これができたらあなたは初心者の壁を超えている
- さいごに
さいごに
SQLはそれだけで一生のテーマになるような高度ではるか深淵の世界の内容です。ですが「SQL?難しいから触りたくない!」と決めつけるのではなく、最初の一歩を踏み出してもらえば徐々に世界が開けてきます。
SQLの概要を知っておくと、BIツールがどのように動いているかを把握することができ、より高度な操作を可能とします。
最初の一歩、ぜひ勇気を持って踏み込んでください。